豊里いちご狩り農園の紹介

三重県の美しい自然の環境の中に位置するいちご狩り農園

2007年、三重県津市に、広い芝生とすぐ隣には野球場という緑地公園内にオープンしました。 いちごは、高設栽培で育てていますので、腰をかがめることなく、立ったままいちご狩りが楽しめます。 雨の日でも、足元にはシートが敷いてあり、汚れたりすることはありません。 また、車椅子のかたにも楽しんでもらえるように通路は広くしてあります。


甘みが強く、酸味は弱い章姫

静岡で産まれた品種です。甘味が強く、酸味が弱いのが特徴です。 酸味が弱いので子供からお年寄りまで、幅広く人気がある品種です。


静岡生まれ、ほどよい酸味、香りのよい紅ほっぺ

紅ほっぺは章姫とさちのかを交配させた静岡で生まれた品種です。 香りがよく果汁も多く、甘味も強いですがほどよい酸味もあります。 果実がやや硬めというのも特徴のひとつです。


苗づくりが大事、しっかりした苗にするための水やり

いちごの栽培で一番気をおいているところは、苗つくりです。 苗の出来具合で、その作付けの半分は決まってしまうという意味で『苗半作』ということばがありますが、いちごを見ていると、8割は苗で決まってしまうのではないかと思います。 良い苗が出来れば、あとはそれほど心配しなくても、いちごの株はたくさんの実をならしてくれます。

苗作りでは、水やりを底面潅水で行っています。 上からシャワーなどで水をやると、いちごは病気にかかりやすいためです。 苗のポットが置いてあるマットが濡れ、そのマットに苗が根っこを張るので、葉が濡れることなく水やりが出来、病気の予防になります。
苗もきれいな白い根の多い、しっかりした苗になります。